データ分析とはビジネスに限らず誰でもやっていること

今日出かけるかどうかを決めるために天気予報を見て決める、というのはまさにデータ分析そのもの

例えば今日ある場所に出かけようかどうかを考えているとする。その際に天気予報を見て出かけ先の天気・気温・降水確率を見る人は多いだろう。これはつまり天気予報から得られる「データ」を使って、その日の予定と合わせながらどういった影響があるかを「分析・洞察」し、出かけるかどうかの「意思決定」を行うというまさに「データ分析」そのものだ。

データ分析は誰でもやっていること

天気予報に限らず、ビジネスから普段の生活まですべてにおいて毎日大量の意思決定を行っており、経験という名の「データ」を使ったり、あるいは人に聞いたりというこれもまた「データ」を使って「意思決定」をしている。つまりデータ分析という行為は常に誰もが行っているということであり、特別でも何でもない。したがってデータ分析をやるかやらないか、という話に全く意味はないのだ。

問題なのは手法や役割分担といったやり方であり、データ分析を否定するのはデータ分析に対する勘違いかあるいは考えることを放棄しているだけである。なので「どうすればデータ分析をうまく使いこなせるか」という議論の方が重要だと思うが、その段階ではない人のほうが多いとしたら社会的な損失だ。