100記事到達と、これから

100記事書いた

5月にブログをリニューアルして、前回の記事で100記事(お知らせとか書評・感想は除く)になった。

気持ちとしては「ついに」とか「ようやく」なのだけども、実際のところはまだまだ道半ばでここで一段落ついたというわけでもない。でも振り返りというのをやってみたかったという理由だけで書いてみる。

継続は力なり

前のブログを始めたのが3年半前。当初はそこそこのペースで続けていたものの半年ぐらいすると急激にペースダウンし、そのうちほとんど更新をしなくなる。

時々思い出したように新しい記事を書いたりしてはいたものの最初の勢いに近づくようなこともなく、2年ほどが経過してしまった。

このままではフェードアウトしてしまうという危機感からリニューアルをしてからはまた書くペースを上げ、夏からは「平日毎日更新」を目標に書いていた。8月以降についてはほぼ達成。

この「とにかく続ける」作戦は実にうまく行った。何を書けばいいかとか、どれぐらい書いたらいいのかに悩む前に「とにかく書く」ことを最優先にしなかったら確実に書くペースは落ちていただろう。

継続することは目的ではないのはわかっているけれど

ところが、毎日更新をすることが目的化してしまって一部で質が保てなかったことは大いに反省。

具体的には網羅的に書くべき記事で項目が抜け落ちたり、1記事当たりの文章量が減ったことが挙げられる。

これはシェアしてもらえる回数などに如実に表れていて、読まれていないようでちゃんと読まれていることにはちょっと驚いている。

興味が広がりすぎて収集が付かない

書けば書くほど知らないことや気になること、書こうと思いついたことが次から次へと出てくる。

1つの記事で収まらない話はシリーズ化して

といろいろ始めるものの、終わる前に次のシリーズが始まるものだからどれも数回の更新で1つも完結していない。『大本営参謀の情報戦記』を読んで日本のデータ分析のいままでとこれからを考えるに至っては書くと宣言だけしてまだ進んでいない。

大きなジグソーパズルを作るのに部分的に作ることはあるが、ある部分の一部分を作ってはまた別の部分の一部分を作り始めている状況で、思いついた順に書いていたのでこうなった。

1つのシリーズはひと段落するまで書き続けることもやってはみたが、せいぜい3つぐらいが限界で他のことが書きたくなってくる。

これからどうしようか

継続第一

1週間ほど更新を休んでみたのだけれども、あまりいいことなし。結局書かないだけだ。ちゃんとした文章でないから、量が少ないからとよりは毎日継続する方が自分には向いているみたい。

もちろん継続が目的化することだけには気を付けて質や量を保つ努力はするが、多分どこかで失速はすると思う。それでももう平日100日頑張ってみよう。

より注力したいテーマ

もちろん「データ分析の全体像を書きたい」という目標があるので最終的には網羅的に書くつもりだけれども、その中でも注力したいテーマがあるのでそちらは優先的に書くことになるだろう。

具体的に言うと「情報・データの選別」「分析手法」「洞察について」の3つだ。

「情報・データの選別」「分析手法」はいくつか書いているのだがこれもそれぞれが範囲が広いので当分続くと思う。そしてアナリストの中でも特に重要だと考えている洞察についてももっと深めていきたい。

とはいえこれは今時点で考えていることなので、いろいろ書いているうちに気が変わるかもしれない。

書評・感想ももうちょっと書こう

通常の記事の更新に注力していたのであまり書評を書かなくなっていたのだけれど、やっぱり書評や感想を書くと書かないでは頭の定着が違うのは当然。

というわけで書評についてもまずは週1ぐらいで書くことは目標にしよう。

もっと深く読み込みたい

色々な本を読むのも良いのだけれども、1冊の本を読み込むのもやってみたい。

『大本営参謀の情報戦記』はもちろん、その後に考えているのは『貞観政要』。ベタだけど知名度があるので『孫子』もいいかもしれない。

ビジネスにおける情報活用なら『マーケティングインテリジェンス』『CIA流戦略情報読本 リアル=ワールド・インテリジェンスの世界』『競争優位の情報戦略』もありだ。

このところ認知科学にも興味があるので『人間この信じやすきもの』とか『失敗の化学』とかどうだろう。あるいは『ファストアンドスロー』は鉄板ぽいがちょっと分量が多い。

データ分析の文化を考えるなら『史記』には臣下の話を無視したり敵国の謀略に騙されて失敗する話がたくさんあるのでここからエピソードを拾って書くのもよいだろう。

と、妄想だけが膨らんでしまうのでここまでにしておくが、とにかく『大本営参謀の情報戦記』を書き始めなければ。

受ける記事を書くべきか

このブログは自分の考えを整理して書くというのが第一の目的だが、実はその裏には過去自分がデータアナリストとして活動するにあたって参考にできる書籍などがほとんどなかったことで苦労したのでその知識と経験を提示することで多少の社会貢献にもなるのではないか、という思いもある。

そうするとより多くの人に読んでもらいたくもなり、そのためにもより受ける記事を書けるようになった方がいいのだろうか、と時々考える。

しかしそうするとどうしても一定の文章量は必要で、となると毎日更新は難しい。どこかで止まるとそのままずるずる行ってしまうのでそれは避けたい。

なので質を保って文章量も増やして毎日更新を続けるのを同時にやるのはまだ無理。

というわけで、いままでと同じように

というわけで、今までと同じように「とにかく書く」で続けていこうと思う。

でも今まで通りだけでいいとは思っていない。日々の更新をしつつ書き方や伝え方も学んで試しながらより読んでもらえる文章が書けるように練習もしなければ。

明日からがんばろう。