データアナリストだからこそできるサービスというかあったら自分が使いたいサービスを考えた

こんなサービスがあったら使いたい

データ分析のサービスというと常駐して作業をするかデータを預かって分析するというのが多いけれども、それ以外にもデータアナリストだからこそできるサービスがあるだろう、というかこういうサービスがあったら使いたいということを列挙してみた。

データ分析人材採用コンサルティング

求人サイトでデータ分析関連を見ていると結構めちゃくちゃなことになっていて、

  • 同じ職種名なのに企業によって定義が大分違う
  • データサイエンティストと書いているけどそれはデータアナリストとかアナリティクディレクターの役目では
  • これからデータ分析を始めようとしているのに専門家やオペレーターレベルを募集している
  • 仕事の範囲が広くあれもこれもと求めすぎ
  • 本来は分析職なのに別の職種の1スキル扱いになっている

などあちこちで見受けられる。これでは企業側はうまく採用が出来ず、応募する側も自分の求めている職種なのかもわからない。その結果ミスマッチがあちこちで発生しているのをよく見聞きする。そこでデータ分析に関する採用について

  • どういった人材を雇うべきか
  • 募集要項に何を書くべきか
  • 絶対必要なスキルとできれば欲しいスキルの境目はどこか

といったことを現状を聞いてアドバイスする。応募書類の精査や面接への参加もオプションとして付ける。

分析の第三者監査

すでに行われた分析に対して情報・データの収集段階から手法の選択、解釈や結論について第三者の立場で正しいかどうか、より良い方法があったかどうかなどを検証。目的は間違い探しではなく次回へのフィードバック。

悪魔の弁護士

分析の解釈や結論に対して反対意見を出す。分析の第三者監査と違うのはとにかく反対することで議論に穴があったり間違えていたりしないかを探す。これは決定が行われる前にやらないと意味がない。

レッドチーム

同じ問題に対して別のチーム内で同じ情報・データで分析を行う。自社で行った分析と全く違う結果がでれば見直すきっかけになるし、まったく同じではなくても似たような結論になるのであれば推進の後押しになる。

複数チームが作れるなら社内でやってもよさそうだが対立すると角が立ちやすいのとそんなにデータ分析人数を抱えているところもないだろうからサービスになりそう。これも決定前にやる必要あり。

ちなみに元々はアメリカ軍が考えた方法で、レッドはソ連のこと。『レッドチーム・イノベーション』はお勧めできる書籍。

諫議大夫

読みは「かんぎたいふ」。もし分析や意思決定が間違えているのではないか、他にもっと良い方法があるのではないか、という時の諫め役。イメージは『貞観政要』の魏徴。

本来は社内で声が上がるのが良いし、口では「なんでも言ってよい」と言いつつ実際に言うとひどい目にあうこともあるので外部の人間の方がやりやすい場合もある。

情報がスムーズに上がってくる企業文化を作る手伝い

これは主に意見を聞く側である経営者やマネージャーが、部下の意見を聞くときに気を付けることや意見が上がってくる文化を作るにはどうしたらよいのかを現場の視点からアドバイスする。

ツール導入時チェック

何かのツールを導入しようとした際に「ちょっとまった」と「誰が使うのか」「どう使うのか」「コストに見合うのか」「他のツールで代替できないのか」などを検証する。かっこいいプレゼンに舞い上がっているときの冷や水。

導入済みツールの精査

こちらはすでに導入されているツールについて「何がどれぐらい使われているか」「ツールの利用がどれぐらい施策や利益に結び付いているか」「実は自社で簡単に作れるのではないか」といったことを検証する。やりたいことに対してより良いツールがあればそれを推奨したり、無駄な機能が多かったりほとんど使われていないのであれば別の方法を探ったうえで可能であれば解約を推奨する。

どれぐらいかはわからないが確実に需要はありそう

とはいえ自分で起業するつもりは今のところもないけど何もやらないのはもったいない気がしているので誰かと組めないかとは思うがコネがなかった。どうしようかなー。