大本営参謀の情報戦記, 名著から学ぶ

相手がいるから時間的制約(つまり納期)がある

戦場での情報の分析解明は、研究室の学問的研究と異なって、いつまでに判断をして答えを出せという時間的制約が、非情なまでにつきまとう。

『大本営参謀の情報戦記』 P4

ビ ...

大本営参謀の情報戦記, 名著から学ぶ

情報が百パーセント集まることはない

古今東西の戦争の例を見ても、相手の意中を知る情報を百パーセント集めて、左団扇で戦いを進めた例は皆無である。これが戦争というものであって、実際の戦場では知りたい情報の半分にも満たない情報で、敵の意中もわ ...

大本営参謀の情報戦記, 名著から学ぶ

世の中に氾濫する情報は、相手の方から教えたい情報である

ある新聞には、人びとは情報の氾濫のため、ある余る情報の中に埋没して悲鳴をあげているとも書かれていた。
(中略)
しかしそういう情報は、相手の方から教えたい情報であり ...

大本営参謀の情報戦記, 名著から学ぶ

米軍による日本の情報部についての調査

「『大本営参謀の情報戦記』を読んで日本のデータ分析のいままでとこれからを考える」を始めるにあたり、戦後すぐに米軍が作った『日本陸海軍の情報部について』という調査書の一文が紹介されているのでまずはそれ ...

大本営参謀の情報戦記, 名著から学ぶ

目次(01)「日本軍の情報軽視」と「ビジネスにおけるデータ分析軽視」は同じだ
(02)情報リテラシーの第一歩は「全ての情報は発信者の意図が含まれている」ことを理解することから
(03)完璧な情報・データが集まることはなく、そこを ...