データ分析とインテリジェンス

データ分析とは「これからやることの不確実性を減らすために未来を知る試みのこと」

誰にでもわかるような説明を考えたい

データ分析のどこかに関わっている人にはざっくりでも伝わるだろうが、データやインテリジェンスを使う人、つまり経営者・マネージャー・PM・マーケターなど、つまり世の中のほとんどの人にはいまいち「データ分析」が浸透していない気がする。

正確に言うと、言葉だけは浸透しているその内容が伝わっていない。「数値データをプログラミングで何かする」と狭く捉えている場合もあれば「データ分析したら素晴らしいアイデアが出てくる」とデータ分析とはまったく違ったことを期待している場合もある。

世の中の理解が進まないとデータの活用は広まらない。するとグローバルの競争にも勝てないしデータ関連の職も増えない。

そこで、データ分析についてできるだけわかりやすく説明する言葉は無いかを考えてみた。これが一番いいなどとは思っておらずもっといい表現が見つかったらどんどん更新していく。

「データ分析」に必要なもの

データ分析とは「意思決定に必要な情報を作ること」だ。「意思決定のために必要な情報」とは「特定の意思決定のために洞察して得られた予測や推論」である

つまり「データ分析とはインテリジェンスを作ること」なのだがこれでわかる人には説明など不要。そうでない人には今度は「データ」と「インフォメーション」と「インテリジェンス」の違いも説明する必要がある。知らない人にはくどい。

入れておきたい言葉を考える

もうちょっと簡単に説明できないか。意思決定はつまりは「これからやることを決める」ということだ。重要なのでこれは使いたい。次の行動(何もしない、も含む)が決まっているならばデータ分析は不要だということを伝えたい。

それからデータ分析すれば未来が絶対にわかるなどと勘違いされるのは困る。不確実性を「無くす」ことは絶対にできない。一方で完全な予測ができないからまったく予測をしなくていい、は「傘をさしても少しは濡れるから傘など不要だ」ぐらいの暴論だ。そこで不確実性を「減らす」も入れておきたい。

2つあわせて「これからやることを決めるのに不確実性を減らす」。何をしているかわかりづらいが「分析する」は使えないので「知る」はどうだろう。「予測」とかでもいいのだけど「知る」の方が伝わりやすい気がする。

というわけでこの3つを繋げてみると「これからやることの不確実性を減らすために知ること」になるが「何を?」と言われそうなので補足して「データ分析とは、これからやることの不確実性を減らすために未来を知る試みのこと」はどうだろう。長い?

感想求む

わかりやすく伝わっているのか正直あまり自信が無い。なので特に「データ分析」についてなんとなくこんな感じだろうか、と思っている人がこの記事を読んだら率直にどう思ったか教えて欲しい。

カテゴリー:データ分析とは何か